俺の島流しプロレス生活:富士原涼

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

マイキー・ニコルスの「大仕事」はオーストラリア大会の成功|新日本プロレス

イキー・ニコルスの「大仕事」はオーストラリア大会の成功|新日本プロレス

 

今年のニュージャパンカップから新日本プロレスに本格参戦を始めたマイキー・ニコルス。

 

GHCタッグ王座獲得やプロレス大賞最優秀タッグチーム賞受賞などのノアでの活躍、WWE・NXTを経ての参戦ということでもしかしたら【大プッシュ】がなされるかと思ったが・・・

 

ニュージャパンカップではヒクレオに勝利し一回戦を突破したもののオカダ・カズチカに破れ敗退。

 

続く今シリーズでも大きなチャンスがあるわけでもなく、ケイオスと本体が業務提携状態にあるせいでもあるが今ひとつ輪郭がハッキリしないカードに組み込まれている状態が続く・・・

 

vsBULLET CLUBという点は一貫してはいるのですが・・・

 

・・・かなり微妙じゃないですか?

 

4月20日の「SENGOKU LORD in NAGOYA」ではチェーズ・オーエンズとのシングルマッチが組まれていましたが、正直トイレタイム扱いだった感は否めない。

 

試合を見てみてもどこが悪いとかも無い。けどどこが良いとかも無い。

 

なんでロッキー・ロメロはマイキー・ニコルスをケイオスに、新日本プロレスにスカウトしたのか?イマイチ腑に落ちない・・・

 

なぜ?

 

ここで気になったのがロッキー・ロメロというキーマンである。

 

プロレスラー以外の「仕事」

 

ロッキー・ロメロがリング上でのプロレスラーとして以外にたくさんの業務を兼任していることは有名。

  • 海外実況席での解説
  • 外国人レスラーと新日本オフィスの日常的橋渡し的役割
  • 海外レスラーの発掘・スカウト
  • スケジュール管理
  • ビザやパスポートなどの手続き
  • ロッポンギ3Kのカントク

などなど、こうしてあげるだけでも超がつくほどの激務が想像出来る。

 

富士原なら死んでしまいそうだ。投げ出すね。

 

しかし彼はそれを拒むどころかむしろ進んで引き受けている。

 

素晴らしいレスラーであり素晴らしい人間。

 

彼こそが現在の新日本プロレスにおける「エリート」であり、2020年の東京ドーム2DAYs成功、そしてその先の【世界】に向けても欠かせない人物であることは誰も疑わないだろう。

 

その先の【世界】・・・文字通り全世界に新日本プロレスを広めるという使命。

 

この大きな仕事、もちろんロッキー・ロメロ一人の力では荷が重すぎる。

 

アメリカ ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン大会の成功もつかの間、次に控える【世界】の舞台は6月29日オーストラリア・メルボルン・フェスティバルホール大会である。

 

オーストラリア。そう、マイキー・ニコルスの生まれ故郷だ。

 

マイキーをオセアニア地区のエージェントに

 

オーストラリアといえばサッカーではアジア枠に組み込まれることもあるのでサッカーファンには馴染みの深い地域ではないでしょうか。

 

富士原はニュージーランドと混同してしまっていたので、てっきりこの大会はジェイ・ホワイトやバッドラック・ファレが中心となってサポートするのかと思っていたが隣国とはいえ結構カラーが違う国どうしみたい。

 

確かに海外の団体が日本で興行をするってなった時に韓国の人の聞くってなったら違和感はありますものね。

 

その意味でもこのタイミングでマイキー・ニコルス。実に「掴んだ」と言えるのではないでしょうか?

 

タイミングというのは本人の意志や意思ではどうにもならない事が多い中で、彼は今とても大きな仕事を目の前にする事が出来ている。ぜひモノにしてもらいたい。

 

マイキー・ニコルス、そしてジェイ、ファレを中心にオーストラリア・ニュージーランドといったオセアニア地区のエージェントとして活躍してもらえれば、新たなマーケットの開拓が期待できます。

 

昨年はWWEもオーストラリアでPPVを開催したこともあり、北米やアジア以外で注目を浴びている地域なのかも知れません。

 

このマーケットはプロレス=NJPWとなれるように頑張ってもらいたい!!

 

 

実はロビー・イーグルスもオーストラリア出身。着々と固めて行ってる感じがたまらない。

 

最後に

 

プロレスラーとしてメインイベンターとしてチャンピオンベルトを巻きお客さんを沸かせる。これは誰もが憧れるプロレスラーの姿。

 

しかし誰もがそこにたどり着ける訳では無い。チャンピオンと挑戦者の選ばれし2名のみが立てる舞台。

 

けどロッキー・ロメロのようなこういった「仕事」を任せられるのも誰にも出来ることではない。

 

「裏方」とも取れる仕事・・・普段はスポットライトを浴びることは少ないだろうが、なんだかこう・・・とてもカッコイイと思いませんか?

 

特にマイキー・ニコルスはWWEを退団した理由が「家族との時間を優先したい」というものだっただけに、【何かを捨てた】覚悟にカッコよさを感じる。

 

あくまで富士原の【深読み】の部分が多かったが、マイキーとロッキーの関係性はケイオスというリング上のユニットだけでは無い、それこそ「世界」を見据えたパートナーシップだと思うのだ。

 

 

では、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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