俺の島流しプロレス生活:富士原涼

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辻陽太の目標「東京ドームの第一試合」はヤングライオンとしての誇り|新日本プロレス

陽太の目標「東京ドームの第一試合」はヤングライオンとしての誇り|新日本プロレス

 

「今の目標は東京ドームの第一試合に上がること」・・・

 

4月20日愛知・ドルフィンズアリーナ「SENGOKU LORD in NAGOYA」、その第一試合で行われた海野翔太&成田連vs辻陽太&上村優太で試合後のバックステージコメント、声の主は辻陽太。

 

富士原はこのコメントを聞いた時の辻陽太に対する第一印象は素直に「え!?なんか志が低くないか!?」だった。

 

んー・・・なんと言うか・・・

 

【第一試合】、というのが引っ掛かったのだろうか・・・ヤングライオンとはいえ「東京ドームのメイン」くらい言えよ!って思ったけど・・・

 

いやまてよ・・・

 

その【無謀さ】、【非現実さ】を語っていても文句を言ってたと思う。

 

「たかだか最近初勝利をあげただけのヤングライオンが何言ってんだ」って。つくづく面倒臭いファンだwww

 

 

しかしよく考えてみた。「東京ドームの第一試合」・・・この枠、そう言えばヤングライオンの試合はおろか、そもそもヤングライオンの出場自体があったっけ?

 

大会名が「レッスルキングダム」になってからの大会に限って調べてみたのだが・・・

  • 2007年…田口隆祐&エル・サムライ&渕正信vs菊タロー&雷神明&荒谷望誉
  • 2008年…クリスチャン・ケイジ&ピーティ・ウィリアムス&AJスタイルズvs稔&プリンス・デヴィット&ミラノコレクションA.T
  • 2009年…ミスティコ&プリンス・デヴィット&田口隆祐vs邪道&外道&アベルノ
  • 2010年…スーパー・ストロング・マシーン&平澤光秀&井上亘vs獣神サンダー・ライガー&金本浩二&岡田かずちか
  • 2011年…「IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ」ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンvsジェームズ・ストーム&ロバート・ルードvs中西学&ストロングマン
  • 2012年…「IWGPジュニアタッグ選手権試合」デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロvsプリンス・デヴィット&田口隆祐
  • 2013年…中西学&MVP&ストロングマン&曙vs矢野通&飯塚高史&高橋裕二郎&ボブ・サップ
  • 2014年…「IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ」マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンvsロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフvsKUSHIDA&アレックス・シェリーvsTAKAみちのく&タイチ
  • 2015年…「IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ」カイル・オライリー&ボビー・フィッシュvsロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフvsKUSHIDA&アレックス・シェリーvsマット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
  • 2016年…「IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ」カイル・オライリー&ボビー・フィッシュvsリコシェ&マット・サイダルvsロッキー・ロメロ&バレッタvsマット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
  • 2017年…タイガーマスクWvsタイガー・ザ・ダーク
  • 2018年…「IWGPジュニアタッグ選手権試合」SHO&YOHvsマット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
  • 2019年…「NEVER無差別級選手権試合」飯伏幸太vsウィル・オスプレイ

 

「レッスルキングダム」になってからの12年間、「第一試合」に出場したヤングライオンは2010年の岡田かずちかのみ。

 

第0試合・・・いわばダークマッチ枠ならばヤングライオンが出場していたこともあるが、本戦出場は今の新日本プロレスの層の厚さから考えるとかなりの難関だと言える。

 

なんだったら最近はビッグマッチに限らず【ヤングライオンどうしの対決】自体、見られる事が少なくなってきている。

 

昨年末から今年にかけて残念ながら退団してしまったヤングライオンも居たので組み合わせの難しさもあるのかも知れない。

 

しかしこのレスリングどんたくシリーズのように連日第一試合がヤングライオンの試合というのはやはり見ていて気持ちが良い。

 

辻陽太の今回のコメントには「ヤングライオンとしての誇り」が感じられる。

 

ヤングライオンとしていられる期間は限られている。海外遠征という形が多いが・・・どういう形であれせいぜいデビュー4年と言ったところだろう。

 

それまでに・・・辻の場合は2020年が限界だろう、「東京ドームの第一試合」に出場するという目標・・・とんでもなく志が高いではないか!!

 

ある意味ではIWGPヘビー級王者としてメインイベントに出場するより難関ではないだろうか!?

 

こうなれば、上村優太にも乗っかってもらいたい。

 

2020年の東京ドームの第一試合「辻陽太vs上村優太」・・・2日間とも狙って行かないか!!

 

2010年の岡田かずちか以来の東京ドームヤングライオン出場、それがヤングライオンどうしの【第一試合】・・・新日本プロレスからこの「枠」を掴み取る事ができたら、めちゃめちゃ痛快じゃないですか?

 

さらにその数年後かに「辻陽太vs上村優太」のIWGPヘビー級選手権が東京ドームのメインイベントで組まれたらなんて考えると・・・我々はプロレスから「卒業」できなくなってしまいますよwww

 

コレはマジで楽しみにしたい。

 

海野翔太と成田連がそろそろヤングライオンを卒業しそうな雰囲気も漂う今・・・辻陽太と上村優太からすれば今シリーズ【純ヤングライオンの試合】が出来るのは

  • 4月26日広島グリーンアリーナ・小アリーナ
  • 5月4日福岡国際センター

の2大会のみ。

 

この2大会の【第一試合】・・・見逃せない。

 

最後に

 

海野翔太と成田連が「先」を行くならば、辻陽太と上村優太は「今」を見据えて闘って何かを掴んでほしい。

 

彼らを見て私も何かを掴みたい。

 

今はもうガムシャラにやるだけじゃダメな年齢になったからこそ、ヤングライオンの闘いをしっかりと目に焼き付けたいと思う。

 

 

では、ありがとうございました。

 

© fujiharaarmber