俺の島流しプロレス生活:富士原涼

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

シリーズ「開幕戦」、ここに集中して焦点を当てた内藤哲也の「行動力」|新日本プロレス

リーズ「開幕戦」、ここに集中して焦点を当てた内藤哲也の「行動力」|新日本プロレス

 

やはり新日本プロレスの主役は内藤哲也でありロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン・・・

 

「レスリングどんたく」シリーズ開幕戦、ケイオスvsロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの10人タッグマッチ、結果は内藤哲也がデスティーノでロッキー・ロメロからフォール勝ち。

 

・・・「予想通り」

 

締めは「デ・ハポン!!」の大合唱。

 

よく見慣れた景色・・・

 

アナタはこの風景、この景色、どう思ったか?

 

ん・・・ちょっと違うかな?

 

このシリーズ開幕戦、見慣れた風景・景色に「した」内藤哲也の「行動」・・・

 

どう考えましたか?

 

 

前回の記事で、このシリーズは注目度が低い、と書きましたが、なんだかんだ言って新日本プロレスワールドは観ますよね?

 

私はちょっと用事があって全部は生配信で見れなかったですが、それでも「メインイベント」からはしっかり鑑賞しました。

 

ここからは富士原が「考えたこと」・・・

 

大きな事件が起きないかな?

 

何か仕掛けがあるかな?

 

なんて考えながら。

 

結局はそこにあったのは、「いつもの」風景でしたが・・・

 

つくばのファンが盛り上がれる大合唱・・・うん、イイ。

 

バックステージでの勝者チーム ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン全員のコメント・・・

 

それぞれの意見が聞けた。面白い。

 

富士原はまだスマホサイト有料会員では無いので、新日本プロレスワールドでのこのメインイベント後のバックステージコメントが「最新の」情報になる。

 

スマホサイト有料会員では第一試合からすぐにバックステージコメントが読めるがそこは活字のみ。生の声となれば早くても翌日更新の新日本プロレスワールドを待たなくてはならない。

 

つまり、富士原はじめスマホサイト有料会員では無いユーザーにとってはメインイベント後のバックステージコメントの生の声が「第一印象」となる。

 

ん・・・「当たり前のことを何をいまさら」って?

 

イイですか?

 

シリーズの生配信、前半戦はこのつくば大会のみ(4月14日高崎大会と4月15日甲府大会は後日配信)。

 

つまり、生でバックステージコメントが聞けるのはこのシリーズ開幕戦だけ。

 

このシリーズ開幕戦のメインイベントで勝利しないと、生の声でファンにメッセージを伝える機会を4月20日の愛知大会まで逃すこととなる。

 

シリーズの印象/アドバンテージをとるのにここで勝利することが何より大事ということを、内藤哲也自身が誰よりも理解している証拠だろう。

 

選手は対戦カードの発表、新日本プロレスワールドの配信スケジュール、どちらも少なくとも我々ファンよりは早い段階で知ることができるであろう。

 

そこで「とりあえず連日メインイベントだ」なんて思っていそうな選手はいなさそうだが、それでもここでこの開幕戦での勝利にこだわった内藤哲也はさすがと言う他ない。

 

また、自ら勝利をもぎ取ることによって、本来「主役」だったSANADAやEVILを押しのけることにも成功している。

 

今シリーズ内藤哲也はテーマが無い・・・

 

しかし内藤哲也はテーマが無いと言うこと、それすらを「テーマ」にして、【深読み】させるような言動をアピールするためにこの開幕戦、勝利をしっかり掴み取った。

 

この行動の意味・・・

 

この「行動力」・・・

 

・・・ちゃんと、「考えて」行動しているのがわかる。

 

少し踏み込んで言うと、俯瞰視できている。

 

富士原がかつてお世話になった人の言葉に「何事も少し引いて全体を通して考えて行動するように。継続は力なりとは言うけど考えて行動しないと何も意味が無いよ。」というものがあるのだが、内藤哲也の今回の行動はまさにそれが出来ているなと感じた。

 

コンディションが悪かろうがお客様は内藤に期待している。

 

自分の行動がどれほどの影響を及ぼすかよくわかっているからこそ、自分の行動に責任を持つ。

 

それはメンバーに対しても見て取れる。

 

このシリーズ、ロスインゴ陣営の「主役」はSANADAとEVILかもしれないが、タダでそれを譲るほど甘く無い。

 

ファンは最終戦でSANADAがオカダ・カズチカからIWGPヘビー級王座を獲ったら?そうなったらロスインゴのリーダーとして内藤哲也はどう動くのか?をドキドキ・ワクワクしながら・・・「妄想」しながら待っている。

 

そんなファンの心理も俯瞰視出来ているからこそ、昨日の試合後リング上、そしてバックステージでの意味深なコメント・・・

 

「この状況を作ってしまったのはニューヨーク大会で飯伏に敗れた俺自身なんでね。テーマがないことを新日本プロレスに文句を言うつもりはないけど、むしろこのテーマのない状況を楽しみたいね。これはもしかしたらいましかないことかもしれないから。」

 

・・・うーん、全部わかってるwww

 

まさに「手のひらの上」www

 

もちろん、シリーズが進むにつれ・・・いや、もうわかっているかもしれないがSANADAやEVILも「焦り」、自らの勝利を狙っていくだろう。

 

テーマが無いならどう「動く」のか・・・内藤哲也の「行動力」、これ、ちゃんと勉強として見ておいた方がイイですよ・・・マジで強く言っておきます。

 

 

では、ありがとうございました。

 

© fujiharaarmber