俺の島流しプロレス生活:富士原涼

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

【深読み】レスリングどんたくの注目を「スルーさせた」理由を考える|新日本プロレス

スリングどんたくの注目を「スルーさせた」理由を考える|新日本プロレス

 

次期シリーズ「レスリングどんたく」。

 

ある「違和感」を感じていたのだが・・・

 

昨日、私富士原がフォローさせていただいているツイート主の方が面白いことをツイートされていました。

 

それを見てこの「違和感」に納得しましたよ。

 

要約すると、

 

「みんなどんたくシリーズをスルーしてベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのことを話題にしてるのって、どんたくシリーズがニュージャパンカップの焼き直しってわかったからじゃ無いかな?」と・・・

 

素晴らしい!!

 

まさにその通り!!

 

富士原も早速ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの話題していましたwww

 

・・・そうか。

 

みんなもそうなのか・・・

 

ふふふ。

 

と、言うことはですよ?

 

「逆」に・・・

 

こういう風に捉えられませんか?

 

新日本プロレスが「あえて」レスリングどんたくシリーズの注目を「スルーさせ」、その注目をベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに向けさせているのではないか?ということ。

 

これは富士原の【深読み】ですが・・・

 

イイですか?

 

「レスリングどんたく」シリーズの目玉はIWGPの二大王座戦、

 

「IWGPヘビー級選手権試合」オカダ・カズチカvsSANADA

 

「IWGPインターコンチネンタル選手権試合」飯伏幸太vsザック・セイバーJr.

 

確かにツイート主様の言う通りどちらもニュージャパンカップの「焼き直し」。

 

しかし、これをイイ言葉で捉えれば「リバイバル上映」。

 

プロレスが他のスポーツと明らかに違うところ、それがこの「リバイバル上映」が可能でかつ、期待すらされているというところ。

 

この「リバイバル上映」がこのニュージャパンカップ終わりの「レスリングどんたく」シリーズでも使えるようになったということ。

 

これはある意味、ニュージャパンカップが成功した証とも取れる。

 

これまで新日本プロレスは夏のG1クライマックス後のシリーズにてこの「リバイバル上映」を続けている。

 

かつては「G1スペシャル」というシリーズ名まで付いていた。

 

現在もIWGP挑戦権利証争奪戦はじめ、各タイトル防衛戦もG1公式戦の再戦となる場合が多い。

 

G1での「名作」の熱をそのまま他の地域に届けるため。

 

今年はそれがニュージャパンカップとそのあとのどんたくシリーズでも可能になったというワケだ。

 

当然、ある程度以上のコアなファンは目新しいものがなく、イマイチ乗れない。

 

しかし、新規ファンや比較的ライトなファンからは大歓迎なのでは無いだろうか?

 

コアなファンが観戦を見送り、ライト層が少しでもチケットが取れやすくなれば、さらに新日本プロレスの熱は本物になる。

 

これはやはり2020年東京ドーム2DAYsのために必要な戦略だろう。

 

これはまた改めて書きたい話題なのだが、新日本プロレスはもはや「プロレス団体」では無く、日本で唯一の「プロレス企業」になっていると思うのだ。

 

そのプロレス企業がとる「企業戦略」・・・

 

先の先を見ている、そう考えられないだろうか?

 

 

では新日本プロレスはいよいよコア層を見放し始めたのか?

 

木谷オーナーもかつて「全てのジャンルはマニアが潰す」発言をしていたこともあったし・・・

 

富士原自身、今年は一度も現地観戦をしていない・・・

 

そこのアナタも不安じゃないですか?

 

いや、そうじゃ無いんです。

 

コア層がレスリングどんたくシリーズを超えて注目している「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」シリーズ。

 

このシリーズこそ、コア層の力無くしては成立しないシリーズなのです。

 

イイですか?

 

特に今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア、最終戦が両国国技館という大勝負に出ています。

 

正直、今の新日本プロレスを持ってしてもかなりギリギリのラインだと思いませんか?

 

実際、このベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは特に地方でやや苦しい客入りになることの多いシリーズ。

 

一昨年まではメインはジュニアの公式戦では無くヘビー級の多人数タッグであることが多かった。

 

このシリーズはライト層にはまだ少し響いていないのが現状・・・

 

確かに自分が地方プロモーターだとしたら他のシリーズと同じ値段ならこのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアシリーズは買わないだろうと思う。

 

「ビジネス」としては商品力が弱いと思ってしまうから。

 

だからこそ「新日本ジュニア」の魅力を知り尽くしているコア層の注目が必要になる。

 

1シリーズ先から先読みを楽しませる・・・

 

  • 「髙橋ヒロムは出るのか!?」
  • 「4ブロック制なのかな!?」
  • 「最終戦にヘビーのタイトルマッチはあるのかな!?」

 

実に贅沢な時間を長く過ごさせてもらっている。

 

コア層が期待に期待を膨らませた今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア、ライト層にはまだ少し早いかな?と思わせるシリーズの主役は我々のようなコア層!!

 

思う存分楽しめますよね!?

 

これも新日本プロレスの「企業戦略」・・・

 

 

最後に

 

オカダ・カズチカと声優の三森すずこさんの結婚報道、想像以上に普通のニュースとして取り上げられている。

 

発表があった翌日から始まる「レスリングどんたく」シリーズのトリを飾るオカダ、シリーズ中でも連日メインに出場することが多い。

 

この辺りにも新日本プロレスの「企業戦略」が見て取れる・・・

 

このシリーズに来たライト層ファンは間違いなく新日本プロレスにハマると思う。

 

なぜなら「主役」のオカダ・カズチカが人生で一番ノリノリなのだ。かなり張り切ってくれるだろう。

 

とても楽しいシリーズになりそうだ!

 

オカダ・カズチカ&三森すずこさん、ご結婚おめでとうございます!!

 

 

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