俺の島流しプロレス生活:富士原涼

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

【感想】どうしてオカダは『大本命』のままNJC優勝出来たのか?|新日本プロレス

盛況のうちに幕を閉じた『NEW JAPAN CUP2019』。

 

『大本命』オカダ・カズチカの優勝。

 

あなたはこの結果をどう感じましたか?

 

私的には予想を大きく外したのですが、最高の大外しが出来ましたねw。

 

ここまで綺麗なトーナメント戦も久しぶりなのではなかったでしょうか?

 

事前投票での優勝予想アンケートでも記されたように、満場一致の『大本命』であるオカダの優勝。

 

 

仕切りに聞いてきた『大本命』・・・

 

 

ここを裏切ってくれるのもプロレスの一つのセオリー。

 

しかし『裏切ることを裏切った』今回のNJCトーナメント、そして新日本プロレス。

 

私、フジハラ・ローとしてはここにきてオカダに成長させる舞台を用意できるとは!

 

オカダは完成していたと、考えていたのですが・・・

 

そんなこと勝手に考えているから凡人なんですよね。

 

 

考える・・・

 

アナタはオカダが今 何を考えているか考えたことがありますか?

 

・・・

 

あ、あともう一つ質問。

 

アナタは数年前のオカダが何を考えていたか思い出せますか?

 

・・・

 

いいですか?

 

私としては・・・

 

前者の方はNJC優勝会見で語られていたように、『本気で』新日本プロレスを良くしたい!という『ホンネ』だと思います。

 

後者の方は・・・ 

 

皆さんも思っていると思います。「わからない」といった答えなのでは無いでしょうか?

 

なぜ?わからないのか?

 

この二人のオカダの違い、決定的な違いは『言葉』です。

 

これまでは外道という、スポークスマンがいてのオカダだったが、昨年外道が裏切ってからというもの、一人で喋ることが圧倒的に増えたオカダ。

 

自分の言葉で、自分の表情で、自分のキャラクターで、レインメーカーという商品をさらに完成させた。

 

今回のNJCでは涙という切り札まで切ってきました。

 

素晴らしい。

 

あそこで泣けるなんて、あそこでホンネの感情を出してくれるなんて・・・

 

私はここに来て、本当のトップや成功者は常にホンネで物事を考え、そして言葉にしているんだとつくづく思うようになった。

 

それが自然にできるところまで。

 

それが出来ているのが・・・

 

ふふ。もうお分かりかと思いますがw

 

 

内藤哲也ですよね。

 

 

嘘偽りない感情で物事に向き合う姿勢。

 

これが無いと成功には程遠い。

 

今私の周りにいる成功者の方々や成功している友人も皆 素直にホンネを持っている。

 

それをしっかり言葉にしている。

 

なぜか?

 

「何を考えているか」しっかりと相手に伝えるため。

 

・・・むちゃくちゃシンプルですよね。

 

これを日常生活・・・例えばハミガキのように自然と出来ている。

 

これには必死の意識の努力が必要になる。

 

これまでのオカダは何を考えているかわからなかったけど、今回のNJCで限りなくホンモノに近づいたのでは無いでしょうか?

 

笑顔も涙も間違いなくホンモノ。

 

だから共感できる。

 

トップの条件を満たすには

 

今の新日本プロレスのトップというのは生半可じゃない。

 

過去の実績では如何とも出来ない状況である。過去のNJCやG1クライマックス、タッグでの実績も霞むような状況。

 

 

後藤洋央紀がいい例なのでは無いでしょうか。

 

さらに言うと・・・

 

EVILもSANADAもそういうことになる。

 

心から喋れるようになるのか?心から喋れるように動けるのか?

 

『セリフ』ではなく、心からのホンネを自らの口から・・・

 

やはり2010年の東京ドーム2連戦にむけて完全なるスター選手を完全に完成させるという新日本プロレスの使命。

 

内藤哲也とオカダ・カズチカは完成の領域になったと言えると思います。

 

完成させる段階にすらまだ入ってないEVILとSANADA、焦るべきなのか?

 

タイチもそう。チェーズ・オーエンズもそうだし海野翔太もそうですね。

 

あ、あと一人・・・

 

あともう1人・・・

 

本当にホンネか?それ?

 

・・・フジハラ・ローの『嫌いな』レスラーさん・・・

 

 

私だって何回も何回も教えてもらって叱ってもらって自分で気づいたことの一つなんだ。

 

トップの条件を満たすためにお手本となる最高のトップが少なくとも二人もいるんだよ・・・

 

ホンネで喋れるようになって欲しい。

 

東京ドーム2連戦まで半年以上ある。

 

期待したい。

 

 

最後に

 

オカダ・カズチカの進化で幕を閉じた今回のNJC。

 

同時に、『NEW JAPAN CUP』というトーナメント自体も飛躍的に価値が上がったのではないでしょうか!?

 

IWGPインターコンチネンタル、IWGP USヘビー級、NEVER無差別級 各王者が参加したこともありますが、それを差し引いても素晴らしい大会だったと思います。

 

新日本プロレスとしてもこの規模で開催するのは一つの賭けだったと想像できますが、この思い切りが可能なのも今の新日本プロレスの勢いを象徴しているでしょう。

 

 

では、本日もありがとうございました。

 

P.S

 

あ、どーしても言っておかなければ!!

 

私が石井智宏をNJC優勝予想にした、と言うか、オカダを優勝から外した理由である『マジソン・スクエア・ガーデンでのIWGPヘビー級選手権の試合順』ですが、『ダブルメインイベント』という魔法の言葉がプロレス界にはあったのを忘れていたんですよね!

 

プロレスは奥が深い・・・w 

 

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