俺の島流しプロレス生活:富士原涼

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

【NJC】二回戦を終えて|結局負けても続くのがプロレス、そして人生だ!!

どうも火曜日ご機嫌いかがですか? 今 私は月〜金で働いているので火曜日が一番しんどいなーと思いますね苦笑。

 

さぁ史上最大トーナメント、『NEW JAPAN CUP』大盛況のうちに幕を、、え?まだ?え?まだ二回戦終わっただけだっけ?マジかよ!

 

やっぱ32名トーナメントはボリュームが凄いですねー。例年ならもう終わったくらいのテンションですよ。

 

さて一回戦二回戦と合計24試合ありました。みなさん現時点のベストバウトはどの試合ですかねー?

 

私的には一回戦3.8後楽園のジュース・ロビンソンvsチェーズ・オーエンズか、二回戦3.14奈良のウィル・オスプレイvsランス・アーチャーでしたねー!!まさか外国人同士の対決がこんなに面白い時代が来るなんて!

 

 

それにしても、、、今回のトーナメント、当初想定していたことと全く逆の現象というか、考えがひっくり返されてしまいましたねぇ。

 

負けたら終わりとか言ったけど結局負けた選手にも注目しちゃう

 

戦前、私は「このトーナメント、負けたら終わりや!!リングアウトでもええから何が何でも勝て!!お前は虎になるんや!!」なんて息巻いてたんですが、いやー、やっぱ負けても、負けた選手にも注目しちゃうんですよね〜。

 

終わりなのはトーナメントなだけなんですよ。

 

一回戦で負けた筆頭で誰ですか?

 

あ、『NEW JAPAN CUP』、一回戦を壮絶に負けたのはダぁレデェすか〜〜〜!?

 

そう、内藤哲也ですよね。

 

ちょっと前の話になっちゃいますが、昨年放映された『プロフェッショナル 仕事の流儀』で内藤が言ったこと、覚えていますか?

 

 

『勝った負けたでプロレスしてない』

 

 

その通りでした。全く、”ゴリゴリ”の内藤ファンの私がこの言葉 忘れかけてましたよ。

 

 

負けたら終わりのトーナメント。

 

けど負けても続くのがプロレス。

 

負けても続くのが人生。

 

これ、インターコンチネンタル王者もNEVER無差別級王者も参加した今回の史上最大トーナメントだったからこそ見えたことなんですよ。

 

これまでのシングル王者不在のイマイチ価値の分かりにくいトーナメントのままだったなら、ここまで敗者に注目しなかったと思います。

 

このトーナメント、勝って次に続く選手も負けてトーナメント自体は終わってしまった選手も、試合数は平等に長く続くシリーズになります。

 

勝っても負けてもここでテーマがある/テーマに向き合う選手は強い。

 

勝って喜ぶ前に考えろ!

 

負けて悩む前に考えろ!

 

考えたら即行動!

 

私自身がここ数日勝ち負けに対して結構真面目に考える機会が多かったので、この(比較的使い古された)フットワークの軽さの重要さを改めて噛みしめるようになりましたね。

 

”勝ち組”の敗者たち

  • 内藤哲也
  • 飯伏幸太
  • チェーズ・オーエンズ
  • 海野翔太

この選手たちはトーナメントに敗れてもスグに考え、行動した4人だと思います。

 

特にチェーズです。

 

一回戦でIWGP US王者であるジュースに勝ち、まして自分の評価がその試合で急上昇したのを肌で感じ取ったのだと思います。

 

『あ、もうこれ行ってイイやつだ』って。

 

アナタもなんとなくわかる気がしませんか?これまでの自分のスキルや行動力と周りの状況を見て『今の自分なら行ってイイやつだ!』みたいなの。

 

『イケる!!』ってほど確証持ってるわけじゃないけど、なんか空気が後押ししてくれそうな”感じ”!

 

そのとき、もう行った方がイイですよ!!チェーズみたいにチャンスをガッツリ掴めますから!

 

挑戦がMSGじゃなく長岡になったのはチェーズ的にはどうなんでしょう苦笑

 

 

そして翔太。

 

彼は今本当にシンドイと思います。

 

なりふり構わずに突っかかっていってもイマイチ効果が分からない。

 

3.18新日本プロレス株式会社 会社説明会マッチでも”ヤングライオン枠”の試合という”通常業務”。

 

けど、我々ファンは確実に『見ています』から。彼が行動に移っているところは。

 

この4月でデビューから丸二年。一般社会でいうとそろそろ新入社員 といったワクからは外れるのかな?私自身はちゃんとしたサラリーマン生活をしたことがないのでわかりかねますが、、、

 

今のシンドイ状況を打破してほしい。

 

このNJC2019トーナメントには負けはしたけど2019年の”勝ち組”となるべく行動をとったこのメンバーに注目です!!

 

 

 

あれ?タイチは?

うーん、そうですねー、タイチに関しては、こちらから”考え”なきゃと思わされた感じですね。正統派で行くのか、それともアイアンフィンガーをどう使って行くのか?とかねw。

 

 

そして勝者の闘いは続く!!

 

、、と敗者にばかりスポットを当ててしまいましたがこのシリーズの主役はあくまでトーナメント通過者。

 

勝った選手はマジソン・スクエア・ガーデンでのIWGPヘビー級王座への挑戦という とてつもなく大きな”夢”に近づいています。

 

ここで面白いのが現在の通過者たちのコメントから取れる今の”目標”。

 

 

準々決勝目前の相手。

 

NJCトーナメント優勝という実績。

 

MSGという舞台。

 

IWGPヘビー級王座という栄冠。

 

ジェイ・ホワイトという敵。

 

 

それぞれ最終的には同じ目標にはなるのですが、現時点での向いている矛先の違いが出ていて面白いんですよ^ ^

 

その中でも私は3.17後楽園ホール 前哨戦タッグマッチの試合後のザック・セイバーJr.のコメントが素晴らしかった。

 

「インチキなジェイ・ホワイトに代わって棚橋を引退させてやる。棚橋をタップアウトさせて始まったばかりのジェイ・ホワイトも終わらせる!!」

 

目前の相手、新日本プロレスのエース・棚橋弘至に対して堂々の宣戦布告。そしてIWGPヘビー級王者・ジェイ・ホワイトに対するアピールも忘れない。

 

注目は

  • 棚橋を『タップアウト』させる
  • 『インチキ』なジェイ・ホワイト

の2点。

 

『MSG』『IWGPヘビー』の2点に焦点が集まる中、これまで”スイッチブレード”のジェイに面と向かってアピールを仕掛けた選手はZSJが初めてじゃなかったでしょうか?

 

ジェイが2.11『THE NEW BEGINNING in OSAKA』に向けて開発した”秘密兵器”のサブミッションホールド『T.T.O(Tanahashi Tap Out)』。

 

結局、この技でタイトルマッチに勝利することはなく、いわば”見せかけ”にしかならなかった技です。

 

誰よりもサブミッションに自信と誇りをもつZSJだからこそ、そんなジェイのことを『インチキ』と称し、棚橋を『タップアウト』させるというのです。

 

むちゃくちゃかっこよくないですか!?

 

鈴木軍という立場上、ヒールを貫いているZSJですが、この発言には彼のプライドが詰まっていると思いました。

 

 

そして同日3.17にて鈴木軍のボス・鈴木みのるを激闘の末破ったSANADA。

 

「ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンが好きです。ただ! 1番好きなのは、ここ後楽園ホールです。後楽園! See You Next Time!!」

 

もう完全に自分の”締め”を定着させましたねw。

 

次の3.21浜松でのコルト・カバナ戦をクリアすればもう彼の”ホーム”新潟・長岡。

 

この数ヶ月でSANADAが気づきあげてきた会場を味方につける作戦、それの完成形が今度の長岡でしょう。これは見たい!!

 

 

SANADAの「See You Next Time!」が定着したことにより内藤の大合唱、EVILの「すべてはEVILだ!」と三本の”締め”があるロスインゴ、爆発力にまだまだ伸び代があるんですよね。これは2020年に向けてすごい大爆発が期待できますよね!!

 

 

 

やはり熱くなってしまったな、、、!

 

3.20から再開するトーナメント。ここは素直にトーナメントに集中ですかね!!

 

 

実はもう優勝者予想、終わりました。。。また別の機会に!

 

 

ではまた書きますね。

 

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