俺の島流しプロレス生活

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

NJC一回戦/したたかに、しなやかに。チェーズ・オーエンズに見えた『NWA』

こんにちは!

 

今日はライガーさんの引退についてのことだけ書くつもりだったんですが、、

 

皆さんも観ました?『NEW JAPAN CUP』一回戦!!

 

昨日の記事にて話題にした、石井智宏vs永田裕志戦は安定の、予想を裏切らない好試合でしたね!

 

石井のバックステージコメント、いい事言うなぁと思いました。が、いかんせん私はまだ34歳のひよっこクラブなので、この言葉がジーンと来るまでにはまだ少し時間がかかりそうでした。

 

それよりセミファイナルのジュース・ロビンソンvsチェーズ・オーエンズ戦!!これはまさに『いい意味で予想を裏切られた』試合でしたね!!

 

あまりに面白かったので昨日の私のツイッター、めっちゃチェーズオーエンズの事書いてしまいましたよ笑(どうでもいい事なんですが、チェーズオーエンズってファーストネームとラストネームの間の”・”って付けずに書きたくなるんですよねー)

 

と言うことで、今日はチェーズとライガーさんの話題の2本立てで行きますよ!!どうぞーー。

 

見たことないのに懐かしい。いにしえのNWAスタイルがそこに。

 

NJC一回戦でのチェーズ、そういやチェーズのシングルマッチってほとんど記憶にないなぁ。タッグ屋のイメージだもんなぁ なんて思いながら観てたんですが、実際はバリバリのシングルプレーヤーでしたね。

 

思えばいま現在の新日本プロレスにおいてはヤングライオンですらまともにシングルマッチが組めないほどにメンバーが揃っているんですよね。

 

下手すれば2対2のタッグマッチすら少なくなってきたほど。これによりタッグリーグの価値も上がったくらいです。

 

そんな背景もあってか、勝手にチェーズのようなこれまでシングル王座戦線に関わって来なかった、まぁ所謂”Bチーム”の選手のことを都合よく”タッグ屋”と認識していただけなんですよ。

 

今回のNJCでも、正直チェーズにはほとんど興味が無かったのですが、昨日の試合で全部吹き飛びましたね。

 

驚いたのはそのファイトスタイル。

 

レフェリーのブラインドを突いた巧みな反則、場外をうまく利用した攻撃、決定打となりそうな一撃は完全に見透かしての反撃。。。

 

 

「ズルいなぁ、セコいなぁ、、、ウマいなぁ。」

 

 

初めは呑気に見ていたのですが、確実にUSヘビー級王者の体力が奪われていってるのがわかります。

 

あれ?このスタイルって、もしかして、これが、、、?

 

その瞬間、解説のミラノさんが呟いた「NWAスタイル」という言葉。

 

やっぱり!これが『NWA王者スタイル』というやつか!!

 

かつて全世界中を防衛して回っていたまさに”世界タイトル”だったNWA。その戦法は世界各地のスター相手に防衛するために相手の強さを100%存分に見せてから勝利はきっちりこっそり何としてもいただいていく。『次は勝てる!』と思う現地プロモーターとファンは当然”次”を期待しまた王者を招聘する。それを全世界各地で繰り返し、繰り広げる。。。

 

私がプロレスを見始める頃にはすでにNWAは衰退してローカルタイトルの一つとしてしか成り立っていなかったので、この『NWAスタイル』は噂やアーカイブ上でのものでしか無かったんですよね。

 

それを見せてくれた、魅せてくれた。

 

はじめて見たのにどこか懐かしい、そんなニッチなものをNJC一回戦で披露したチェーズ。一杯食わされましたねー。

 

全プロレスファンよ、チェーズvsライガーのNWA世界ジュニア戦をチェックせよ!!

 

NJC一回戦で改めてチェーズのシングルマッチ、NWAスタイルに魅了された私は早速チェーズのシングル戦ってこれまであったかな?と探りを入れました。

 

ありました。

 

おぉ。これは。

 

vs獣神サンダー・ライガーとのNWA世界ジュニアヘビー級選手権!!

 

こんなにもジャストにピンポイントな出来事ありますか!?

 

プロレスの神様が与えてくれたこの機会、逃すわけにはいきません!!

 

早速新日本プロレスワールドにて鑑賞ですよ!!

 

うーー〜ーーん。。まだ差し替え対応だったライガーの入場曲が実にマヌケな音楽だw。

 

あーーー!!ブルース・サープ社長だ!!懐かしい!!

※新日本と提携していたNWAの当時の社長と”されていた”人物。厚切りジェイソン並みに胡散臭い。

 

試合自体はライガーが勝ち、NWA世界ジュニア王座奪取という結果だったものの、当時24歳のチェーズがすでに狡猾で老獪なテクニックを駆使していたのが興味深かった!

 

ぜひ皆さんもチェックして見てください。サクッと見れるのでオススメです!

 

当時、と言うか昨日まではあまり興味を持たなかったチェーズの存在。NWAスタイルを今の新日本で体現する唯一の男です。NJCという一発勝負のトーナメントでこの存在は脅威。また一人、ファンになりそうな選手が増えて嬉しい限りです!!

 

 

 

ではまた後ほど。

もう本日は一回戦の続きなんですよね!!選手もファンも大変だ!!

 

© fujiharaarmber