俺の島流しプロレス生活:富士原涼

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

史上最大トーナメントNJC攻略法!それは〇〇勝ちだ!

さて3.8後楽園での開幕が1週間後に迫った『NEW JAPAN CUP 2019』、改めて見てもとんでもないトーナメントです。

 

32名エントリーということは優勝するためには実に5回勝たなければいけないなんて、並みのリーグ戦クラスです。ましてトーナメントなので負ければそこで終わり。ある意味夏のG1クライマックスより厳しい闘いになるのではないでしょうか!?

 

正直、自分が出場選手だとしたら、、なんて考えると、どこのスキマに入っても勝てば次の相手、それに勝てばさらに次の相手は”勝ち上がってきた=どんどん強くなっている”状態に恐れおののくことでしょう。

 

エントリーされたプロレスラー達も今から作戦を練りまくっていると思うのですが、ちょっとこんな作戦で決勝大会の長岡まで行く選手がいてもいいんじゃないかな?と考えてまして。

 

 

この過酷な史上最大トーナメントを攻略する方法。。

 

 

リングアウト勝ち!!

 

 

かつて2000年のG1クライマックスでヒロ斎藤がブロック試合(この年は5人×4ブロック)を全て両者リングアウトで終了するという離れ業をやってのけました。

このブロックには当時のIWGPヘビー級王者であった佐々木健介もいて、この無敵のIWGPヘビー級チャンピオンに両リンが通用するのか?という部分も一つの見所になっていた記憶があります。

 

今回はトーナメントなので両者リングアウト=引き分けというのは実現できませんが(今回両リンに関するルールは発表されてないけど両者敗退かな?)、うまくリングアウト勝ちに持ち込めば体力的にも有利に次に進めます。

 

さらに準決勝と決勝が同一日に行われる長岡大会までの公式戦3試合を全てリングアウト勝ちに持ち込めれば、『リングアウト狙い』という”キャラ”が対戦相手にも観ているファンにも認識され、十分に自分のペースに持ち込むことも可能でしょう!

 

正々堂々!?なに言ってるんですか?トーナメントは勝ったモン勝ちなんですよ!

 

いいですか?こんな卑怯な勝ち方を自ら選べるスポーツ、他にありますか!?

 

PKが得意なサッカークラブが自らPK戦に持ち込むなんてことしないですよね?と言うか、できませんよね?

 

新日本プロレスでは場外に出てレフェリーが20カウント(20秒では無い)数えるまでにリングに戻らなければならないのです。これはIWGP選手権ルールにもしっかり記載されています!

 

このルールを卑怯にも利用すれば、今年の過酷なNJCトーナメントも比較的楽に攻略できるんです!卑怯!!

 

 

いかに卑怯者になれるか!?かが カギ。

 

前述のヒロ斎藤も当時すでにベテランで、ヒールユニットT-2000においてもどこか”癒し系”という立ち位置でした。ファンからの呼び名も『ヒロさん』でしたし。

 

そのヒロさんが年に一度の真夏の祭典において、しかも自分はデビュー20年超で初出場だった晴れ舞台で両リンという卑怯な戦法で見事リーグ戦を引っ掻き回しました。

 

今現在の新日本プロレスにおいては皆一様にベビーフェイス化が進んでいます。

 

その中でリングアウト勝ち狙いという卑怯な手を使ってでも勝ち上がる姿勢を見せてくれたら私ならファンになっちゃいますけどねー。

 

ここでポイントなのはただ卑怯になるのではなく、いかに美しく卑怯にリングアウト勝ちに行くのかというところ。

 

”それ”が出来そうな選手。いるんですよ。今の新日本には!

 

いますよね?

 

 

考えてくださいよ〜。

 

 

ーーーーはい、答え合わせをしましょう。

 

 

フェンスパラダイス炸裂か!?SANADA

 

まずは今回の優勝候補の一角、SANADAですね!

 

決勝大会の長岡は新潟県。彼の地元ですね。何としてもここには辿り着かなければいけません。

 

そして今回のリングアウト勝ちを狙うのに最も相応しいのは彼なんです。

 

彼の得意技の一つであるパラダイスロック。これ、数多あるプロレス技の中で『相手の動きを完全に封じる』ことの出来る大変稀有な技なんです。

 

この技を場外でされたら、ましてシングルマッチです。外してくれる人がいなかったら一生そのままなので、場外カウント20など楽勝です。

 

また、当然この技を対戦相手も警戒してくることだろうと思いますが、このパラダイスロック、ロープを使って仕掛けるロープパラダイスというバリエーションがあるんですよ。

 

これの応用編で場外フェンスを使えばこれまた相手は一生そのままです。勝ちです。

 

普段から何考えてるかわからないSANADAですから、実はもう狙ってるんじゃ無いかと期待してるんですよ。

 

「頭から落とすだけがプロレスじゃ無い」ですからね!!

 

フィンレーのリザーバー、彼でいかがでしょう?

 

SANADAの他には矢野通タイチあたりが仕掛けてきそうです。特にタイチは2月の内藤哲也とのIWGPインターコンチネンタル戦で、『こう』行くと決意しましたし、その覚悟があればリングアウト勝ち狙いでトーナメントを引っ掻き回すことも視野に入れているでしょう。タイチのブロックはリングアウトが狙いやすそうなプロレスIQの低そうなメンバーが多いのでマジで来るかもしれませんね!

 

そしてもう一人、、今回、残念ながら負傷欠場となってしまったデビット・フィンレーのリザーバーとして彼がくれば面白いなと思うのですが。。

 

 

金丸義信です。

 

今回のNJCにジュニア枠が無いな〜と少し不満があったのですが、今回のフィンレーのリザーバーにはぜひ金丸を入れてリーグ戦をかき乱して欲しいんですよね。

 

実は金丸にはvsヘビー級でのリングアウト勝ちの心得がありまして、2011年のノア『グローバル・リーグ戦』での師匠格秋山準戦を、味方の平柳玄藩(引退)の介入を巧みに利用して見事5分でのリングアウト勝利を掴んでるのです!

 

今現在タイトルマッチなど控えてない金丸、エル・デスペラードウイスキーを巧みに使い、このトーナメントをめちゃくちゃにして欲しいと思うのは私だけでしょうか?

 

このブログを読んでくださってる方は結構金丸ファンの方が多い(実際、金丸のことを言及した記事のアクセス数も普段よりよかったんですよ)ので、こんな NJCになったらめちゃくちゃ面白そうじゃ無いですか?

 

 

 

ちなみに、全て実現すれば準決勝でSANADAvs金丸が実現します。あからさまなリングアウト狙い同士のシングルマッチも見てみたく無いですか??

 

 

 

ではまた書きますね。

フィンレーにはゆっくり治して、ぜひG1クライマックスでの復帰を期待したいですね!

 

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