俺の島流しプロレス生活

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

ノア 、最後の船出か!?ハード面の強化は現代プロレス団体における最大の特効薬

先日、プロレスリング・ノア を運営しているノア・グローバルエンタテインメント株式会社が広告代理店・リデット・エンターテインメントの子会社になる事が発表されました。

 

私個人としてはノア設立とほぼ同時にプロレスを観るようになったので、ノアの良い時、悪い時もはじめっから見て来ているんですね。

 

やはり全盛期は新日本が暗黒期というのもあり、まさに『業界の盟主』でした。

 

絶対王者・小橋建太、イケメンタッグ・丸藤正道KENTAが活躍していた2000年代前半〜中盤は東京ドーム大会や年6回ほどの日本武道館大会を満員にするなど、圧倒的な勢いがあった記憶があります。

 

その後人気に陰りが出始め、2009年の三沢光晴初代ノア社長の不慮の事故、2012年の秋山準率いるバーニング勢の退団、そして2013年の小橋の引退が最大の要因となり、目に見えて観客動員が減っていきました。

 

それからというもの、ノアはなかなか盛り上がることがなく、『沈没寸前』などと揶揄されることもしばしばありました。

 

鈴木軍の来襲など、一時的な”カンフル剤”は注入されたものの、撤退後にはまた来襲前の状況に戻ったと言えます。

 

ノア衰退の原因の一つに『世代交代に失敗した』という意見があります。

 

確かに丸藤や杉浦貴潮崎豪といったメンバーがスターになるタイミングが少し遅かったかのように思えます。

 

しかし、それでも上記の3人はプロレス界でも有数のトップ選手であることは間違いありません。特に丸藤などはここ最近でも新日本・全日本のリングで結果を残しています。

さらにその下の世代も中嶋勝彦エディ・エドワーズ拳王と続きます。

 

これほどの選手が揃いながら低迷が続くとは、、、

 

ハード面=安定した基盤があってこそプロレスラーがプロレスラーとして輝ける

 

ノア低迷の最大の要因、それはハード面の弱さに他ならないと言わざるを得ないでしょう!!

 

選手が本当にプロレスラーとして全う出来ていたのか?この数年のノアはコアなファンではない私から見ると、正直?がついてしまいます。

 

ここで引き合いに出すとノアファンの方にはアレルギー反応があるかと思いますが、新日本プロレスもあの暗黒期から逃れられ、ここまで人気が出たのはハード面、つまり経営側が一新されたことによる要素がかなり大きいのです。

 

新日本プロレスがユークスの子会社になった時、「もう終わった」という感じたファンも少なくないでしょう。私もそうでした。

 

しかしすでに時代は21世紀。もう昔の”プロレス団体”のスタイルでは新日本ほどの大所帯を抱えきれなくなっていたのでしょう。

 

経営は経営のプロに任せて、選手が選手としての活動に専念できる環境を作る。。古い言い方かもしれませんが、現在の”メジャー団体”のあり方はこれが正解なのではないでしょうか?

 

そして今回のノアの一件。リデット・エンターテインメント社がどういった会社なのか、ウェブサイトを見た限りでは大企業!!といった感じではないですが、プロレス興行運営の経験(ここ近年の長州力プロデュース興行など)もあるので、ポジティブに『理解のある新オーナーが来てくれた!!』と捉えましょう!

 

ここでノアがV字回復を見せてくれれば、プロレスが『プロスポーツ』の一つのカテゴリーとして世間的な認知が高まることの一役買って出てくれるのではないでしょうか?

 

そして、それに対しての”インディペンデント団体”が別の角度からの存在感を出す。

 

全く新しい時代の”メジャーvsインディー”が見れる時代が来るかもしれないんですよ!!

 

この今回のノア新体制、プロレス界全体の今後を変えてくれるかもしれない。私は結構本気でそう思っています。

 

”オカダの二番煎じ”だと言われようが突き抜けろ!!清宮海斗!!

 

新体制のノアがプッシュしている期待の新星、清宮海斗。デビュー当時はモサモサした見た目だったんですが海外修行から帰って来たときの劇的ビフォーアフターっぷりは感動すら覚えました。

 

2018年はグローバルタッグリーグ優勝、GHCタッグ王座戴冠、グローバル(シングル)リーグ優勝、そしてGHCヘビー級王座戴冠と目覚しい活躍を見せてくれている彼、この露骨なプッシュ具合に「かつてのオカダがやった事みたい、所詮二番煎じだ」といった意見がチラホラ見えますが、もうそんな事どうでもいいんです。そのレインメーカー・ショックも7年も前の出来事ですし。

 

清宮は清宮で突き抜けたら良い。仮に二番煎じであったとしても、それならプロレス界人気の立役者がもう一人現れるってことになるんですから。大歓迎ですよ!!

 

三沢さんが亡くなって10年。ここでやっと”脱・三沢”を掲げたノア。ロゴやマットカラーも変えるらしいです。

 

もう何度も”新生”を掲げては失敗してきたノア。今回が最後の船出であって欲しいです。

 

そしていつか、新日本とノアでの東京ドーム2Daysを見せてください!!

 

 

ではまた書きますね。

タイトルとデザインを少しリニューアルしました。みなさまに少しでも見やすくなっていれば。

私の友人が手伝ってくれました。ウェブに強い友人なのですがハード面はプロに任せてみるもんだなぁと思っちゃいましたねw。

© fujiharaarmber