俺の島流しプロレス生活:富士原涼

新日本プロレスについての記事が主ですがインディー含めプロレス”界”について時にこってり話します。

ロスインゴに集まれ武藤チルドレン!舵を切るのは…大将・鷹木信悟だ!

 

THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~、2日目となる2.3のセミファイナルで行われたIWGPタッグ選手権、EVILSANADAvs鈴木みのるザック・セイバーJr.、この試合の決着は実にドラマチックでしたね!

 

SANADAがラウンディングボディプレスで鈴木みのるからフォール勝ち!!

 

鈴木みのるはこう思ったことでしょう。。

 

「武藤ォォ!!死してなお 俺の邪魔をするかぁぁぁぁ!!!!」

 

いや、言い過ぎですね。

 

でもこのフィニッシュに、武藤敬司の遺伝子を感じたのは私だけではないはずです!!

 

武藤敬司の遺伝子。それこそが新日本プロレスの遺伝子。

 

SANADAは今でこそロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの中心メンバー(今にして思えばロスインゴって中心メンバーしかいない)ですが、彼のデビューは『武藤ゼンニッポン』と呼ばれていた頃の全日本プロレスです。

 

ここでの同期は現在ロスインゴのチームメイトであるBUSHIフリーのKAI、同じくフリーの大和ヒロシの3人です。これに現在レッスルワン所属の征矢学を含めたメンバーが、所謂『武藤チルドレン』と呼ばれた世代です。

 

BUSHIは他のメンバーに先立って新日本に移籍(当初は”レンタル移籍”という形でしたが後に正式に移籍が決定)。レンタル期間も合わせると2012年からは新日本ジュニアで活躍。IWGPジュニア王座も戴冠、現在はIWGPジュニアタッグ王者として依然新日本ジュニアの中心選手です。

 

KAIは全日本プロレスでは当初はジュニアヘビー戦士として活躍。世界ジュニアヘビー級王座を巡ってはケニー・オメガをライバルとしていた時期もありました。SANADAと組んで世界最強タッグ決定リーグ戦を制覇したこともあります(ジュニアヘビー級レスラーの同リーグ戦制覇はカズ・ハヤシ以来二人目の快挙)

その後ヘビー級に転向、チャンピオンカーニバルで準優勝の実績も残した後、武藤の新団体レッスルワンに移籍。シングル王座を獲得するなどエースとして期待されるもフリーになり、現在は古巣の全日本プロレスやドラゴンゲートを中心に活躍中です。

 

大和ヒロシも全日本時代はジュニアヘビー戦士としてデビュー。世界ジュニア王座戴冠はKAIに比べると遅かったものの、”情熱バカ”キャラがブレイク。特に佐藤光留との”情熱バカ変態タッグ”は試合後のコメント、記者会見ともに異様な面白さで人気になり、この時の全日本プロレスのYouTubeチャンネルは毎回この大和ヒロシのために見ていたくらいです。

KAIと時を同じくしてレッスルワンに移籍、クルーザー級王座も獲得。2018年にフリーとなり、様々な団体で活躍中です。

 

SANADAはこのメンバーの中で唯一はじめからヘビー級戦士としてデビュー。アジアタッグ、世界タッグ、GAORA-TVタイトルといった全日本のタイトルを獲得後、レッスルワンに移籍(正確には少しのフリーの期間アリ)。当時業務提携していたTNAのTNA世界王座に挑戦(相手はAJスタイルズ!)したり、TNA-Xディヴィジョン王座を日本人で初めて獲得するなどレッスルワンのエースとして期待されるも退団。

フリーとして大日本プロレスに出場するなどしていましたが2016年4.20両国でのまさかのロスインゴ加入は記憶に新しいところですね。その後の活躍は周知の通りです。

 

 

2016年にロスインゴにSANADAが加入した時に、まさかBUSHIとここで再会するとはなぁ、と言った感想を抱いていたものです。全日本でデビューした二人が回り回って新日本で再び巡り会うなんて、、、

 

 

いや、待てよ。

 

全日本プロレスでデビューしたものの、あの時の全日本は『武藤ゼンニッポン』。今現在の秋山全日本が持つジャイアント馬場の系譜は無い時代。。

 

いわば新日本プロレスの腹違いの兄弟みたいなものじゃないか、、、!?

 

その『武藤チルドレン』のBUSHIとSANADAが『武藤信者』だった内藤哲也の元に集まるなんて。。

 

まさにデスティーノ(運命)

 

 

ユニット内ユニット結成!お前が舵をとれ!鷹木信悟!

 

もうこうなったらKAI、大和ヒロシも呼んであの頃の『武藤チルドレン』で新日本プロレスのリングで暴れてもらいたいです。

 

ロスインゴに加入してもらうんです!!

 

ロスインゴは現在欠場中の髙橋ヒロムを含めても6人。BULLET CLUBの11人(ヒクレオ、ロビー・イーグルス含む)や鈴木軍の8人(引退の飯塚高史を除く)に比べるとどうしても手薄な印象を受けます。

 

KAIと大和を加入させれば日本人メンバーだけで8人になります、これはかなりの補強になります。

 

それにこの二人、ご存知の方もいらっしゃると思うんですが、なんというか、、破天荒。まさに”制御不能”なんです。

 

特に大和なんかはマイクが非常に上手い。今現在ザックセイバータイムを繰り広げているTAKAみちのくに対抗できる力があります。

 

BULLET CLUB内のG.O.Dや鈴木軍内のK.E.Sのように、ユニット内ユニットとしてこの『武藤チルドレン軍団』を大暴れさせてみましょう!!

 

問題はこれだけのメンバーを誰がまとめるか。

 

簡単です。

 

十数年間、”はないちもんめ”よろしく 数々のユニットを経験し、自身もユニットリーダーとして幾度となく君臨してきた男がロスインゴにはいるでは無いですか。

 

 

鷹木信悟です!!

 

 

昨年10月のロスインゴ入りから早半年弱、ジュニアタッグリーグ制覇、IWGPジュニアタッグ王座戴冠と順調にここまできた鷹木信悟。

 

何か足りませんよね?

 

そう、ドラゲーマットで”自己チュー”の名を欲しいままにしていた”あの”傲慢リーダーとしての鷹木信悟です!!

 

流石にロスインゴ自体のリーダーを襲名するのは無理があります。けどこのユニット内ユニットのリーダーとしてならロスインゴに居ながらにしてあの頃の鷹木信悟が見られるのです!!

 

何気に現ロスインゴ内でも最長にキャリアを持っている彼。

このまま大人しくイチジュニア戦士として黙ってるとは思えませんしね。。。

 

 

 

 

KAI、大和ヒロシの加入は妄想9割ですが、鷹木信悟に舵を取ってもらいたいのは本音です。

 

自身、新日本参戦当初は「謙虚に行く」と語っていましたが、もう結構でしょう!先の札幌のIWGPジュニアタッグ戦でファンはあなたを新日本ジュニアの、いや、新日本プロレスの一員として完全に認めましたよ!

 

”我道驀進”の四文字が刻まれたガウン、もうそろそろ用意してもいいと思いますよ。

 

そしてSANADA&BUSHI、ずっと”お父さん”が見守ってますよ。東京ドームのメインに立てたら最高の”親孝行”になるんじゃ無いかなぁ。

 

 

ではまた書きますね。

 

 

© fujiharaarmber